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ひょうご障害者スポーツサイト

地域(神戸)

神戸市


(令和5年4月1日現在)
障害者スポーツ指導員数 431名
障害者スポーツ指導員実地域活動希望者 65名
全体に占める活動希望者数 15.1%
拠点施設
障害者スポーツ交流館/しあわせの村/神戸市民福祉センター/神戸市立王子スポーツセンター
サークル
灘せせらぎ・ユニバーサルスポーツの会
年間行事
【2023年11月〜12月の予定】
  • ふうせんバレー、卓球バレー、ボッチャ体験会(灘小体育館:ユニバーサルスポーツの会)
    11/18(土)13時30分〜16時、12/2(土)、12/16(土)も同じ。
    11/4(土)13時30分〜16時、灘地域福祉センター
  • パラバレーボール(座位)審判講習会(玉津)
    11/12(日)、1/14(土)
  • 地域と連携したユニバーサルスポーツ体験会(日パラ委託事業)
    11/11(土)『市立西体育館』、11/23(木祝)『東舞子小』、12/3(日)『藤原台小』、12/17(日)『北須磨小学校』
  • パラスポーツ王国HYOGO/KOBE(しあわせの村)ふうせんバレー他19競技
    11/3(金祝)10時〜12時半
  • 障害者スポーツフェスティバル(神戸地域委員会主催)
    11/12(日)9時〜12時 神戸市民福祉スポーツセンター
  • 灘区SC21ユニバーサルスポーツ体験会(王子スポーツセンター)
    12/23(土)13時〜16時半
【2023年度〜9月中旬の活動結果】
  • 4/1 ボッチャ審判講習会(玉津・障害者スポーツ交流館)5名参加
  • 4/2 電動車椅子サッカー新規審判講習会(小野アクト体育館)1名参加
  • 4/8 卓球バレー・ボッチャ体験会(灘地域福祉センター)18名参加
  • 4/9 ふうせんバレー体験会・定期練習会(市民福祉SC)新規2名を加え、20名参加
  • 4/15 ユニバーサルスポーツの会(会員29名に増加)定期活動 18名参加
  • 4/16 卓球バレー体験交流大会&ボッチャ体験会 約30名参加 4チームで総当たり戦
  • 4/29 ふうせんバレー、卓球バレー、ボッチャ体験会(ユニバーサルスポーツの会)20名参加
  • 5/4 第8回好きやねん!ふうせんバレーボール西日本大会(大阪・舞洲体育館)
    わかさま&ひなさまS13位、なる&りかちゃんS9位、ゲームメイカー賞受賞(古岡芳弘)
  • 5/6、5/27 ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 19名参加
  • 5/13 卓球バレー、ボッチャ体験会(灘地域福祉センター:春日子ども会他)12名参加
  • 5/14 ふうせんバレー体験会・定期練習会(市民福祉SC)大阪2名を加え、21名参加
  • 6/3 ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 18名参加
  • 6/17 ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 17名参加
  • 6/18 卓球バレー審判講習会スキルアップ(玉津)7名参加
  • 6/24 卓球バレー、ボッチャ体験会(灘地域福祉センター:春日子ども会他)9名参加
  • 6/25 ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 26名参加
  • 7/1(土) 『パラレゾfor commumity』講師;永尾由美さん、42名参加
  • 7/8(土) パラバレーボール(座位)審判講習会・第1回目(玉津)10名参加
  • 7/15(土) ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 16名参加
  • 7/29(土) ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 17名参加
  • 8/5(土) ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 14名参加
  • 8/6(日) 電動車椅子サッカー兵庫県大会 3名参加
  • 8/11(金祝) ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 21名参加
  • 8/12(土) パラバレーボール(座位)審判講習会 4名参加
  • 8/19(土) ユニバーサルスポーツの会(会員29名)定期活動 20名参加
  • 8/26(土) (灘福祉センター・活動コーナー)8名参加
  • 9/16(土) 『美野丘小』ユニバーサルスポーツ体験会 約40名
  • 9/17(日) パラバレーボール(座位)審判講習会(玉津)
  • 9/18(祝月) 『神戸祇園小』ユニバーサルスポーツ体験会 約50名
  • 9/23(土祝) 障害者バレーボールミーティング(ふうせんバレー、ローリングバレー、シッティングバレー、卓球バレー、デンソーテンバレーボール教室)(玉津)約70名
  • 9/30(土) わくわくスクール(灘小)ふうせんバレー&ボッチャ 約30名
  • 10/7(土)、10/9(月祝)、10/21(土) ユニバーサルスポーツの会定期練習
  • 10/14(土) 灘せせらぎ子どもまつり(フライングディスク)約380名
  • 10/25(水) 『名谷地域福祉センター』ユニバーサルスポーツ体験会、約50名

管理者用

【令和4年度(2022年度)活動報告】
【令和3年度(2021年度)活動報告】
【令和2年度(2020年度)活動報告】
【平成31年度(令和元年度、2019年度)活動報告】

【卓球バレーチーム 3位入賞おめでとう!(2022.11.23開催)】

第1回アザレア杯卓球バレー交流大会の写真

 2022年11月23日(祝水曜)、加古川市立総合体育館にて、「第1回アザレア杯卓球バレー交流大会」が開催されました。

 8か月前に、初心者の部で優勝しましたが、今回は参加17チーム。SC21灘せせらぎクラブ・ユニバーサルスポーツの会でふうせんバレー、卓球バレー、ふうせんバレー、ボッチャを定期練習してきたメンバーで、お揃いのTシャツをを着て、「ユニバーサルスポーツ神戸」チームとして参加しました。6月から月2回の定期練習で、結束力もスキルも向上した成果ではないかと思います。

 チームエントリーは、8人。交代メンバーは、2人。予選リーグは4ブロックに分かれ、ブロック1位通過し、決勝トーナメントは、4チームです。準決勝は、「南あわじキッズ」。フルセットの末、惜しくも敗れました。でも、3位決定戦、気持ちを入れ替えて望み、見事『3位入賞』しました。

 この大会は、加古川市長参加のもと、ボッチャ体験会もあり、地元東播磨地域委員会の一致団結した運営が参考になりました。ありがとうございました!(古岡 記)


【16回兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(ボウリング)(2022.5.22開催)】

 神戸市灘区にある「六甲ボウル」にて、標記大会(知的障がいの部)が開催されました。
SO(スペシャルオリンピクス)メンバーの指導の下、障害者スポーツ指導員11名が参加。今年の役割は、「レーンサポーター」です。

 約40名(15レーン)の参加選手に対し、一人が最大6名(最小3名)の対応をすることとなりました。アメリカン方式(2つのレーンを1フレームごとに交互にかわって投球)で、2ゲームの運営がスムースに進行するようにサポートする役割です。この運営を任され、SOの皆さんが見守り、困ったときはボウリング場の係員を呼びます。

 ところが、簡単なようでそう簡単ではない!自分のボウルを間違えないか、順番は合っているか、フレームごとで「アメリカン」方式どおりになっているか、倒れたピンとスコアが合っているか、視覚障害もある方は段差で転ばないか、右レーン優先を守っているか、ボウルは前に転がっているか、隣の人のスコアに入っていないか、間違ったとき修正できているか等々ハプニング一杯で、都度係員をお呼びしたり、対処方法をお聞きしたり、施設担当の方に障害程度を聴いたり、サポートをお願いしたり・・・いろいろと勉強になりました。

  障害者スポーツ指導員が自立するために、ありがたい試練をいただいました。困って対処して初めて身につく。とってもいい経験でした。ありがとうございました。(古岡 記)


【第16回のじぎくスポーツ大会(水泳競技)(2022.5.15開催)】

 三木山総合公園屋内プールで、参加選手92名、競技審判スタッフの他スポーツ指導員3名で開催されました。

 2年前の交通事故で片足の自由を失った40歳ぐらいの男性に会いました。ウォーミングアップもせず一人プールサイドに座っていたので、泳ぐレーンが判かりますか?と声掛けしたところ、「リハビリを始めたけど、まだ体力に余裕がなくて。事故に遭うまでは泳げなくて、“カナヅチ”だったけど、水泳を始めたのは、運動できるものを探したときに消去法で決めたんですよ」とのこと。

 その方の本番を拝見しましたが、最近25mを泳げるようになったとは思えない、とても美しく力強い泳ぎでした。プールからあがってきたところで記録を伝えると、「初めて15秒を切った」と満足げな様子。メダルが貰えるかもしれないから帰りに受付に寄ってねと伝えると、「メダルなんかとてもとても」と。

 でも私はその方が金メダルであることを知っています。きっと来年も同じ会場で会えるはず。その時は50mになっているかなぁ。(逢坂 記)


【第16回のじぎくスポーツ大会(車いす使用者の部)(2022.4.30開催)】

 例年は、150名くらい参加されるのですが、コロナ禍の中、やっと開催でき94名の参加者が楽しむことができた大会を皆様のサポートで終えることができました。

 駐車場補助、駐車場〜受付、チェックシート対応会場の後は、選手招集・誘導(走競技、スラローム、フライングディスク、ソフトボール、ビーンバッグ、砲丸、ジャベリックスロー)、緊急事態対応と各所バラバラの活動でした。そこで、久しぶりの活動の方、初めての活動の方、大会関係者(陸協、FD協会)と色々ですが、神戸地域委員会18名それぞれの持ち場で感じたり、参加者やサポート者とお話したり、競技種目そのものの印象等皆さんの感想を何人かにおききしました。

Aさん(フライングディスクの参加者は少なかったですが、みなさん真剣に楽しんでおられました。大会後、練習がてら交流がはかれたのも良かった点です。)
Bさん(初めての参加で楽しみにしていました。Liveで皆さんの競技を観れてとても有意義な時間を過ごすことができました。早く慣れて競技者のお役に立てればいいなぁ。)
Cさん(『スラローム』って?から当日は始まり、初めての活動だったこともあり終始ドキドキしていました。あんなに沢山の車椅子を見たことはありません。 次回までに、ルールをもっと勉強しておきたいです。)
Dさん(他の人の名前をほとんど知らないので、今回のような大会のお手伝いとかイベントでの顔合わせで、指導員の交流の時間があればいいな〜。)

 皆さんと一緒にゆっくりお話しできる機会も作れず、解散も三々五々となり、交流時間が取れなかったのが残念でした。今後は、交流機会を工夫してみたいと思います。(古岡 記)


【初めての卓球バレーチームを結成(3月12日)】

第3回南あわじ市卓球バレー交流大会の写真

 2022年3月12日(土曜)、南あわじ市文化体育館にて、「第3回南あわじ市卓球バレー交流大会」が開催されました。

 卓球バレーチームは初めての結成で、交流リーグ(参加10チーム)にエントリーしました。6人ぎりぎりのチームで結成したので、交代メンバーはいません。
予選リーグは3ブロックに分かれ、4チーム、3チーム、3チームの構成です。4チームブロックは2位まで、3チームブロックは1位のみが決勝トーナメントに進みます。
神戸地域委員会はトスの結果、3チームブロックのうちの一つとなりました。

 1試合目、地元「きばってます!阿万!」と対戦。
やや余裕で勝利し順調な滑り出し。2試合目、地元「カブスカウトくま」と対戦。一時ダブルスコアで劣勢になり、相手が12点になってから15点まで取ったという奇跡の逆転勝ち。その結果、決勝トーナメントへ進出。準決勝は、4チームブロックの2位「チーム藤ノ木」と対戦。
2−0のセットカウントで勝利。

 決勝戦は、4チームブロック1位「あまっこ with HOKAGE」が勝ち上がり、決勝戦の対戦。下馬評は相手チームが高かったのですが、何と2−0の圧勝で優勝を勝ち取りました。優勝の賞状と共に、副賞は地元ファームの“美味しいシイタケ”が仰山でした。感謝、感謝です。

 この大会は、南あわじ市長参加のもと、障がい者スポーツ写真展があり、社会福祉協議会の出店あり、血管年令チェックあり、ちびっ子ダンスあり、地元チームの参加多数あり、カブスカウトの参加多数あり。子供たちのアナウンスや副賞プレゼンターのお手伝いなど・・・すばらしい大会運営を見させていただきました。今後の神戸地域委員会と活動として見ならい、参考にさせていただきます。ありがとうございました!

 次回は、ベテランチームが参加しているチャレンジリーグ(今回参加は8チーム)に仲間入りさせていただきます。そして、そこでも、優勝をねらいます!その日までに、神戸地域委員会の皆さん、卓球バレーを地元に定着させる活動を活発にするとともに、もっともっと練習していきましょう!(古岡 記)


【指導員が協力して大会運営をサポート(12月19日)】

2021年度ふうせんバレーボール兵庫県大会の写真

 2021年12月19日(日曜)、姫路大学体育館(姫路市大塩)にて、「2021年度ふうせんバレーボール兵庫県大会(姫路会場)」が開催されました。昨年度は、コロナ感染防止対策をそれなりに考えて企画していましたが、感染者数急増で残念ながら中止判断となりました。
 今年度は、感染者数が少ない為、昨年練り上げた企画を自分達の運営で初めて実行する年です。主催は、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟。神戸地域委員会と中播磨地域委員会の障害者スポーツ指導員12名が協力して大会運営をサポート。
 参加者が会場に入るまでの準備段階として、検温係、手指消毒係、受付・参加費集金係、靴裏消毒場係、マイ椅子への誘導案内係。2人がペアになって、各担当の持ち場につきます。
 試合時は、対戦チームに試合前後の手指消毒、試合のないチームはマイ椅子に座りディスタンス確保、応援は最小限を徹底。試合中は、副審補助、タイマー係や記録連絡等の審判補助、選手のサポートと動き回ります。試合後は、ふうせんを再利用しないように確実にゴミとして廃棄等々、今大会を運営できました。
 この2年間、兵庫県主催や神戸市主催に協力し応援参加や他競技団体主催に選手として参加等は数多くありました。現場で体感しながら、自ら主催することの難しさ、ありがたさを痛感してきました。各感染対策の良いところをお手本にし、自らの競技団体の主催、大勢の地域委員会指導員の協力体制は初めてでしたが、何とか皆さんと一致団結し、やり遂げました。みなさん、ご苦労様でした。(古岡 記)


【神戸地域委員会チームが全集中!?(1月9日)】

 令和4年初の活動。障害者スポーツ交流館にて、『ローリングバレーボール交流大会』があり、9人が神戸地域委員会チームとして参加。

 この競技は兵庫県の体育教師が盲人バレーボールに工夫を加えて、1977年に創案し全国に広まったもの。1981年に、最初の社会人チーム「玉津エンジェル」が生まれたそうな。
 コートの大きさは、バレーボールコート+左右と後ろに1メートル幅あり。1チーム6人で、前衛3人は座位(膝立ちまで可能)、後衛の3人は立位で競技。ネットの下が床から35センチ空いていて、自コートから相手コートに3回以内にネットの下をバレーボールを転がし返します。ローリングバレーボールという名称はこの「玉を転がす」というところからきているそうです。
 番号順にプレーヤーがサーブし、12点先取を目指して戦い、3セット中2セットを先取したチームが勝利チームとなります。一般バレーボールのルールが基本で、ドリブル、ホールディング、オーバーネット(ネットの下)、オーバータイムスなどのファールがあります。
 今回は、障害者チーム3、健常者チーム4の計7チームが参加。全チームが2試合をし、順位決定します。
私達は、障害者チーム(西宮メッツ)と2−1のセットカウントで勝利し、健常者チーム(Eastハリパラ)にも2−0で勝利。2勝で他チームと並びましたが、セット数、得失点差により僅差で優勝することができました。昨年度(令和2年7月)優勝に続き、2連覇を成し遂げました!!

 参加者の感想です。はじめての体験でしたが結構ハードで楽しいスポーツ(A)。ハラハラドキドキ、皆さんの足を引っ張りながらも楽しくプレー(B)。無料参加させてもらった上に得した気分になりました(C)。初めての体験ですが楽しかったです、スポーツは良いですね(D)。怪我なく無事に終え、優勝まで出来て本当にお疲れ様、次回楽しみです(E)。
賞品は、トロフィーをイメージした『大根にリボン巻き』。ユーモアたっぷり!?(古岡 記)

ローリングバレーボール交流大会の様子ローリングバレーボール交流大会の様子


【ローリングバレーボールを体験(7/23)】

 7月23日(祝木)玉津・障害者スポーツ交流館にて、「ローリングバレーボール」の交流大会がありました。神戸地域委員会のメンバーが4人参加(当初6人参加予定)し、1チーム結成(兵庫県から2人応援)。
この競技専門の3チームと兵庫県1チーム、東播磨2チーム、神戸1チームの計7チームで各2試合実施。
ローリングバレーボールのルールを確認しながら、2戦全勝で『優勝』させていただきました。3セット マッチで2セット先取。試合を重ねるごとに急造チームでもチームワークが良くなり、着実に得点できました。
 今日の一番の成果は、3密対応、換気、手指消毒等はもちろんのこと、各自自分の「フェイスシールド」と「軍手」、休憩時は「マスク」、審判は電子ホイッスル、とコロナ対策運営を実感できたことかと思います。当イベントの運営側ご苦労がわかりました。ありがとうございました。(古岡 記)


【神戸地域委員会主催の審判講習会開催(2/9)】

 令和2年2月9日(日曜)PM、神戸国際大学体育館にて、『ふうせんバレーボールの体験&審判講習会』がありました。審判講習会受講者は、神戸市内在住者の他但馬、北播磨、東播磨、阪神地域からの方も参加しておられました。
 体験者は、神戸国際大学リハビリテーション学部の学生さん、明石市の一般参加者、ふうせんバレーボール連盟及び神戸地域委員会スタッフ5名等、総勢約50名が参加されていました。
 基本的なルール、ファールジャッジ、審判方法、サーブの打ち方テクニック、同一チームに車椅子2台の選手がおられるケース等、楽しく2時間半を過ごしました。(古岡 記)


【14年目の名谷大会(1/26)、11年目のつつじが丘大会(2/2)】

 長年続いている両大会が今年も開催できました。70人〜90人の地元の方たちと障がい者との交流です。
 昼食で豚汁サービスを通じての交流と『ふうせんバレーボール』や『卓球バレー』競技を通じての交流が続いています。来年も続けられるように頑張りたいと思います。(古岡 記)


【スポーツクラブ(SC)21主催の取組みに参加して】

 2019年12月14日(土曜)、神戸市灘区にある王子スポーツセンターにて、灘区SC21絡協議会主催の「ユニバーサルスポーツ体験交流会」がありました。参加者は、灘区内のSC21関係者親子約70人。
  競技は、ボッチャ、ライフル射撃、車椅子バスケットボール、ふうせんバレーボールの障害者スポーツ4種でした。準備体操の後、参加者を4グループに分け、順に体験していきます。
  わ〜わ〜、きゃ〜きゃ〜の声がたくさん聞こえた体験となりました。1種目当たりの時間が短かったので、少し消化不良の感がありましたが、競技を知るという事を体験を通じて感じ取っていただけたことは間違いないようです。
 次回のチャンスがあれば、障害者と健常者が一緒にプレーする時の焦点を絞った「これが重要ポイント」的なことをしっかり伝えたい・・・、と思いました。(古岡 記)


【第2回ユニバーサルスポーツ体験交流会(姫路会場)】

 2019年11月17日PM、姫路大学体育館(姫路市大塩)にて、兵庫県障害者スポーツフェスティバル事業「第2回ユニバーサルスポーツ体験交流会(姫路会場)」が、神戸地域委員会主催(中播磨及び西播磨地域委員会、姫路大学、ASハリマアルビオン、神戸医療福祉大学、関西福祉大学協力)で開催されました。
 参加者90名規模の13歳から87歳まで老若男女(車椅子5台含む約15名の障害者)が参加され、チーム数14と過去最高の参加で、盛大に楽しく交流できました。
 準備体操&整理体操は、好評につき、今年も地元姫路の「がんばるんば体操」でした。
 兵庫県卓球バレー協会と兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟の指導のもと、「卓球バレー」を2試合と「ふうせんバレーボール」を2試合、各チームがそれぞれ実施。2つの競技の総合成績で、順位を決定しました。
 優勝は、「上郡ふれあいA(赤穂郡上郡町)」。準優勝は、ASハリマアルビオン主体のミックスAチーム、第3位は上郡ふれあいBでした。
 今年は、中播磨地域委員会6名と西播磨地域委員会3名のスタッフも参加され、地域を超えて協働の取組みができました。また、大学とのつながりも拡大できたことが成果ではないかと思います。(古岡 記)


【ユニバーサルスポーツ体験(アンプティサッカー)】

 2019年10月27日(日曜)、神戸市東灘区六甲アイランドにある神戸国際大学体育館にて、アンプティサッカー体験交流会が開催されました。なお、前日には、「神戸国際大学防災・減災セミナー」があり、神戸地域委員会からも3名が参加しました。
 アンプティサッカーの参加者は、神戸国際大学リハビリテーション学部学生他約20名。
 同大学小枝教授のご挨拶の後、NPO法人日本アンプティサッカー協会・西日本支部の雨堤さん他2名から、切断・まひ障がい用「アンプティサッカー」の概要及び主なルール説明がありました。

 さあ、いざ実技です。スティックを各自に合わせ調整し、中村PT他1名のデモを真似て、
[1] スティックを使って片足(けんけん状態)で歩行、
[2] スティックに支えられながら片足(軸足だけで)だけでボールを止めて・蹴る、
[3] 同じく片足だけでドリブル、
[4] そして片足だけでシュート、
とだんだんにステップアップしていきます。

 へとへとになりながらも、和気あいあいと基本練習をさせていただきました。
 最後に、7人対7人で、7分間ハーフのゲームをし、「わーわー」と言いながら楽しい2時間となりました。神戸地域委員会からは、3名が参加されました。(古岡 記)


【「卓球バレー」体験&指導者養成講習会に参加して】

 2019年9月8日(日曜)、神戸市垂水区にある神戸市立名谷小学校にて標記イベントが開催されました。主催は、兵庫県障害者スポーツ協会、主管がひょうご障害者スポーツ指導者協議会・神戸地域委員会、兵庫県卓球バレー協会が協力という体制で行われました。
 参加者は、地元「名谷くすのきSUNクラブ」関係者の皆さん、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟の皆さん(例年1月に、この会場で13年間「ふうせんバレーボール」を通じて100名規模で 地元の皆さんと交流させていただいています)、指導者養成講習会受講者約10名、そして堀川裕二講師他スタッフ約5名の33名が参加されました。
 体育館ステージのスクリーンを利用し、パワーポイントによる講義、卓球台を使って実技1時間半、質疑応答という流れで行われました。新規審判受講者は、ジェスチャー、笛の大きさ、笛を吹く対イングやポイント等熱心に取り組まれ、最後に指導者証写真撮影と有意義な一日となりました。
 地元の体験者は、この競技の楽しさと難しさを充分に味わっておられたようで、高齢者の定期活動に活かせると得心し、早速「名谷ふれあいのまちづくり協議会」で購入手続きをとられ、地元の定期活動を活性化させよう、と意欲的でした。来年1月の第14回の定期交流会に反映されそうです。
 神戸地域委員会からはスタッフ3名、審判受講者3名が参加されました。(古岡 記)


【お笑いの吉本興業企画「第2回トヨ・パラスポーツフェスティバル」に参加して】

 2019年8月25日(日曜)All Day、神戸市中央区ポートアイランドにある「ワールド記念ホール」にて、兵庫県オールトヨタpresents第2回パラスポーツ体験会がありました。
 進行は、陣内智則さん、福本愛菜さん司会のもと、よしもと芸人約20名と着ぐるみ4体が登場しました。
 事前予約の小学生約200名がパラスポーツ8競技の体験会、小学生の保護者の方も多数、他スポーツアトラクション7競技にも当日参加の大人、子供が1500名規模で参加されました。
 体験会は、45分間/回。これが、3回繰り返されます。1回目と2回目、2回目と3回目には、よしもと芸人のトークショーやダンスパフォーマンスが披露されました。
 体験会は、「車いすバスケットボール、タンデムバイク、ブラインドテニス、ふうせんバレー、ゴールボール、ボッチャ、ウィルチェアラグビー、フロアホッケー」の8競技。
 スポーツアトラクションは、「アンプティサッカー、フライングディスク、卓球バレー、義足ランニング、ビームライフル、パラクライミング、車椅子レーサー」の7競技。
 神戸地域委員会の方は、「ふうせんバレー体験会」に6名サポートしていただきました。この競技には、応募小学生が30人/回×3回と全員入れ替えで参加。吉本興業からは、はんにゃ(川島さん、金田さん)という漫才コンビが参加、大いに盛あげて頂きました。(古岡 記)


【「電動車椅子サッカー」兵庫県大会に参加して】

 2019年7月21日(日曜)、神戸市西区玉津にある兵庫県リハビリテーションセンター・障害者スポーツ交流館体育館全面を使って、兵庫県電動車椅子サッカー協会主催の兵庫県大会が開催されました。
 参加者は、兵庫県内の3チームと大阪府、愛知県、静岡県から各1チームを招待して6チームで開催。
この6チームを車椅子のスピード別に6km/hの部と10km/hの部に各3チームずつに分け総当たり戦の形式で行われました。電動車椅子選手数約30名、監督・コーチ・PT等チーム関係者約30名。
 審判員は14名(兵庫県10名、奈良県1名、大阪府2名、京都府1名)、ボランティアスタッフ大人6名、明石北高校ボランティア11名。家族や友人等観客数多数の中で盛大な開催となりました。
 この中で、高校生は放送、開・閉会式手伝い、試合中のオフィシャル手伝い、コートサイドボール拾い他を役割分担。大人ボランティアは設営・撤収、試合中のオフィシャル手伝い他を役割分担。
 大会は怪我人もなく、「する」、「観る」、「支える」の内の「支える」力に感謝、感謝、感謝です。
 この方々の力があったおかげで、大会運営がスムースに、無事に運べたのではないでしょうか。
 神戸地域委員会からは審判員3名、大人ボランティア3名が参加されました。(古岡 記)


【ユニバーサルスポーツ体験(電動車椅子サッカー)】

 2019年6月9日(日曜)、神戸市東灘区六甲アイランドにある神戸国際大学体育館にて、電動車椅子サッカー体験交流会が開催されました。
 参加者は、神戸国際大学リハビリテーション学部学生約30名。兵庫県電動車椅子サッカー協会関係者約20名が交流しました。会場は、バスケットボール2コート分と十分な広さがありました。
 同大学小枝教授(電動車椅子サッカーC級審判員、神戸地域委員会会員)のご挨拶の後、電動車椅子(以下、車椅子という)サッカーの概要及び主なルール説明があり、15分間の試合(解説者あり)を観戦。素晴らしいパスやドリブル、シュートに歓声が上がりました。
 その後、3つのグループに分かれ、[1]電動車椅子に乗車し基本操作体験、車椅子でのドリブル、車椅子でのシュートのグループ、[2]車椅子からのパスを参加者が立位でシュート、車椅子のPK(ペナルティキック)を参加者がGK(ゴールキーパー)となり立位で守る、参加者の立位でのノーステップPKを車椅子がGKとなり守るのグループ、[3]参加者と選手が輪になり質疑応答やトークのグループ、と[1]〜[3]交流がローテーションで実施されました。
 競技を見ていただき車椅子体験をしていただくだけかと想像しましたが、工夫すると、両者が色々な楽しい交流体験ができるものですね。
 神戸地域委員会からは、4名が参加されました。(古岡 記)


【"晴市"に参加して(inトヨタハートフルプラザ)】

ダンスパフォーマンスの写真
ダンスパフォーマンス

 2019年6月8日(土曜)、神戸市中央区にあるトヨタハートフルプラザ(神戸市中央郵便局前)にて、“晴市(はれいち)”が開催されており、高橋さんと共に参加してきました。
 CPサッカー日本代表「柳英行氏」トークショー、ボッチャ体験会、ダンスパフォーマンスの他キーワードラリーや晴市マーケットもありました。
 子供達がダンスや歌を上手に演じ、ボッチャの体験も楽しかったです。カレーパンとクロワッサンが美味しかったです。帰りに、新鮮な野菜も買いました。
 スタッフ参加されていた神戸地域委員会副代表・中嶋さんにもお会いしお話をする事も出来ました。神戸地域委員会での活動は、初めてですがいい経験ができました。有り難うございました。(千葉 記)


【第13回兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(車いす使用者の部)】

第13回ふうせんバレーボール大会の写真

 2019年4月28日(日曜)、神戸市須磨区にあるユニバー記念競技場(補助競技場)にて、車いす使用者の陸上競技大会が開催されました。最高気温16度、風速4.3m/sと肌寒い天候です。私は、フライングディスク競技を担当しました。
9時設営開始、10時半から開会式、11時15分から「アキュラシー」、11時40分から「ディスタンス」。アキュラシーに14名(男子13名、女子1名)、ディス タンスに9名(男子8名、女子1名)でした。

 私は指導員になって今回初めて参加しました。軟風で旗がはためき、選手が「風を読む」場面も。トラブルなく進行はスムーズでした。
参加選手が少なかったため、設営、競技終了後に審判員実習を行っていただきました。
来年もまた参加したいと思います。


【5年目を迎えた神戸市立垂水体育館行事】

 2019年3月24日(日曜)、神戸市垂水区にある市立垂水体育館にて、第5回ふうせんバレーボール体験交流会がありました。昨年に続き、事前申込み定員40名を超え、以後お断りするという状況だったようです。
 市立体育館が、パラスポーツ体験会を始めるに当たって、この競技(ふうせんバレーボール)を試行していただいたおかげです。第1回は数名参加で始まりましたが、今は大盛況。2階が体育館ですが、エレベーター設備はなく、車椅子利用者は、階段を複数人の人力で運搬していましたが、昨年からキャタピラー式運搬車が配備され、スムースな移動ができました。今年は、お二人、車椅子利用者が参加されました。1回1回全力で取り組む地道な活動の継続が必要だと再認識した次第です。
 今年は12チーム約70名、一般参加者40名と連盟関係者約20名と神戸国際大学の学生11名及び体育館職員数名が「ごちゃまぜで」チームを作り、経験者と未経験者が一体となり試合を通してコミュニケーションを図りながらチームを熟成させていく方式としました。
 優勝:わかさま&姫さまS,準優勝:てらおかチーム、第3位:凛々クラブ、
 閉会式では、体育館のはからいで、各種ネーミングの賞があり、全チーム・全員に賞状が手渡されました。神戸地域委員からは、3名の参加がありました。(古岡 記)


【皆様のご支援ありがとうございます…おかげさまで〜功労章受章】

功労章受章の写真

 2019年3月5日(火)、東京・「ベルサール東京日本橋」会場において、平成30年度(公財)日本障がい者スポーツ協会会長表彰式に出席してきました。特別功労章、功労章、特別章の方々約30名(全国で)が受賞、その内の一人として参加しました。

 皆さんが障害者スポーツ活動の普及・啓発・振興にご協力いただきました賜物です。ここに、報告と共にお礼を申し上げます。今後も引続き活発に活動したいと考えておりますので、ご協力の程よろしくお願い致します。来年は、あなたが受賞対象かも?頑張りましょう!(古岡 記)


【10年も続いている『冬まつり&ふうせんバレーボール大会 in つつじが丘』】

 2019年2月3日(日曜)、神戸市立つつじが丘小学校体育館にて、子ども会ふゆまつりとふうせんバレーボール大会(午前中 説明&練習、午後 試合)がありました。今年で10年目となります。
 参加12チームは、父兄+幼稚園児含む1年生チーム、2年生チーム・・・6年生チーム、子ども会保護者のピンクエプロンチーム、ふれあいのまちづくりチーム、80歳を超える方を含む自治会シニアが2チームなど、多世代にわたっています。各チーム3試合以上。試合を重ねるごとにとコミュニケーションがとてもよくなっていきます。
 90名が参加したイベントの結果は次のとおり。優勝;4年6人チーム、準優勝;Aチーム、第3位;ケチャップ。神戸地域委員会からは、2名参加しました。(古岡:記)


【垂水区名谷小の『ふうせんバレー』で交流・伝統行事】

第13回ふうせんバレーボール大会の写真
第13回ふうせんバレーボール大会in名谷

 2019年1月27日(日曜)、神戸市垂水区にある市立名谷小学校体育館にて、第13回ふうせんバレーボール大会in名谷(午前中体験会、午後試合)がありました。今年で13年も続いている伝統行事です。みんなで一緒に豚汁、炊き込みご飯のあったかおにぎり、おもちもあり、『昼食会』でにぎやかに交流を深めました。スポーツの合間のこの交流を参加者みなさんが毎年楽しみにしているのです。

 午後は、ふれあいのまちづくり協議会・瀧原会長のご挨拶に続いて、チーム紹介、審判団紹介です。今年もインフルエンザや胃腸炎など体調不良で直前になってキャンセルもあり、子ども参加が20名程度の大会となりました。でも、地元9チーム、他地区3チームの12チーム(約90名)参加です。参加チームは、名谷ガールズ、名小野球部A、名小野球部B、ふれまち、くすのきSUNクラブ、ティーチャーズ、ホゴ・サラ(垂水区更生保護女性会)、つつじ、MKR、神戸国際大学(KIU)、わかさま&姫さまS、凛々クラブ。

第13回ふうせんバレーボール大会の写真

 予選リーグと順位決定戦、各チームとも3試合(1試合は、10分間)〜4試合しました。1点入るごとに、大歓声で盛り上がるチームが多く、寒い中ですが熱気にあふれる大会となりました。粉雪が舞っていましたが、だんだんと晴れ間がのぞき、熱気とともにあたたかい大会となりました。名谷くすのきSUNクラブ・奥平会長のご挨拶で閉会となり、来年 第14回も続きそうです。

 大会の結果は、優勝;わかさま&姫さまS、準優勝;名谷ガールズ、第3位;凛々クラブでした。敢闘賞として、5歳男児が選ばれました。
 神戸地域委員会からは、2人の参加がありました。神戸国際大学学生・指導員も8名協力参加していただきました。(古岡 記)


【尼崎市会場でのふうせんバレーボール兵庫県大会】

 2018年12月8日(土曜)13時〜16時半、尼崎市のベイコム・サブアリーナにて、「平成 30年度ふうせんバレーボール兵庫県大会(阪神会場)」が開催されました。
 これは、従前神戸市を開催地としていましたが、県内各地域の方々が参加しやすくすることを目的として、兵庫県大会の開催地を西会場(姫路等播磨地域)、東会場(阪神地域)、南会場(淡路地域)、中央地域(神戸市他)と巡回するようになったそうです。今年で7年目。阪神地域では、2回目となります。
 昨年度、尼崎市スポーツ推進員の体験会、尼崎市中央公民館利用者の体験会、SC21阪神地区連絡協議会主催の大会と、「ふうせんバレーボール」の普及に力が入っていた尼崎市。これらに参加された皆様が数人単位で今回は参加申込み。
 これを一つのチームとして盛り上げるために、今年10月末に「KIUユニバーサルスポーツ体験交流会」で体験済みの神戸国際大学リハビリテーション学部の学生たちがボランティア参加でチームを支えるという構図となりました。
 まさに、障害者+学生、高齢者+学生、親子ファミリー+学生(今回は、前日に子どもさんの体調不良で不参加連絡あり)というコラボレーションとなったようです。
 障害者、年少者、高齢者、健常者だれもが生涯スポーツとして、ピンクのふうせんを追っかけ、パスでつなぎ、相手コートに返す喜びを味わっておられました。また、1点が入る、入れられる毎に、童心に返り一喜一憂されていました。
 尼崎市は会場確保に、SC21尼崎は加盟全クラブに参加呼びかけ、尼崎市中央公民館及び尼崎市身障者センターは定期利用者に参加呼びかけ等、地元開催ヶ所のご協力を多大にいただいたようです。神戸地域委員会からは、3人の参加がありました。(古岡 記)


【ユニバーサルスポーツ体験交流会(姫路会場】盛会

JICA神戸にて研修中のアルゼンチン人の写真
ユニバーサルスポーツ体験交流会

 2018年11月18日PM、姫路大学体育館(姫路市大塩)にて、兵庫県障害者スポーツフェスティバル事業「ユニバーサルスポーツ体験交流会(姫路会場)」が、神戸地域委員会主催(中播磨地域委員会、姫路大学、ASハリマアルビオン、神戸医療福祉大学協力)で開催されました。
会は、約70名規模の中学生から87歳まで老若男女(車椅子2台含む約10名の障害者)が参加され、盛大に楽しく交流できました。中でも、女子 サッカーなでしこリーグ2部登録の下部組織U-15(中学生)たちが大変盛り上げていただきました。
 「卓球バレー」を4試合と「ふうせんバレーボール」を4試合、各チームがそれぞれ実施。両方の勝敗の総合成績で、順位を決定しました。優勝は、「わかさま&姫さまS(宝塚市)」。準優勝は、3チームが勝ち点で並ぶ大接戦でしたが、得失点差で「ASハリマアルビオンAチーム」が準優勝となりました。
 皆さんお疲れになったと思いますが、地元姫路の「がんばるんば体操ひろめ隊」による前後2回の体操で、準備も回復もできたのではないかと思います。隊員も、混成チームでしっかりとプレーされていました。
 なお、協力ヶ所の姫路大学、ASハリマアルビオン、神戸医療福祉大学は、「障害者スポーツ応援協定団体」として2018年度に初めて締結された団体でしたが、6か月間の準備期間を経てうまく連携できたと思います。
 続編の要望が多く、次回開催(姫路大学学長杯等)が検討されています。神戸地域委員会から4名、中播磨地域委員会から2名の参加がありました。(古岡 記)


【パラ・スポーツフェスエィバルHYOGO & KOBEに参加して】

 2018年11月4日(日曜)、神戸市北区(しあわせの村)にて、「パラスポーツ王国(ふうせんバレーバレー他14競技)体験会が開催されました。午前中、他競技体験と園内を回りながら「午後からのふうせんバレー」をPR活動。チラシとふうせんを持って活動しました。
 「ふうせんバレーボール」会場は、13時30分から開始なのですが、13時過ぎから体育館内を覗く人たちが増えてきて、予定時間より10分程度早く開始。最初、12名から説明を始め、体験用コートに案内。すると、3人家族、4人家族、2人、5人家族、4人グループ・・・と、続々と受付に来られています。コート3面すべてを使いながら、体験者が誘導されます。約2時間、ひっきりなしに受付に体験者が続き、15時30分頃には180名になっていました。
兵庫県のマスコット『はばタン』もチームに加わり、大はしゃぎでした!!
 神戸地域委員会から5名の参加あり、体育館内外のサポートされていました。皆さん、おつかれさまでした。(古岡 記)


【大学生と共にユニバーサルスポーツ体験交流会(ふうせんバレー)】

JICA神戸にて研修中のアルゼンチン人の写真
研修中のアルゼンチン人

 2018年10月28日(日曜)PM、六甲アイランド・神戸国際大学体育館にて、「ユニバー サルスポーツ体験交流会」が開催されました。6月開催の「卓球バレー」に続き、第2弾です。PTの卵・リハビリテーション学部の大学2年生15名と兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟の方、神戸地域委員会から3名の参加がありました。約25名参加。
 最初は、ルールの基本を覚え、徐々にレベルが上がり、各チームに車椅子1台の選手を入れて、コミュニケーションの大切さ、やさしくおもいやりがある正確なパスの必要性を学ばれていました。楽しく、奥の深い体験をしていただきました。
 JICA神戸に滞在し研修中のアルゼンチン人の特別参加もありました。(古岡 記)


【「障害者サッカー」2年目も一堂に集まる!!】

 2018年9月15日(土曜)10時〜16時、神戸市須磨区の神戸総合運動公園(ユニバー記念競技場&グリーンアリーナ神戸)にて、「ひょうごフットボールフェスタ2018 in KOBE」が開催されました。
 これは、Jリーグ、なでしこリーグ、女子2部リーグ、フットサルリーグなどのすべてのサッカーが集うイベントだそうです。障害者サッカーも、知的障害サッカーだけが参加していたそうです。
 今年は、このイベントに【障害者サッカー(7団体)】もこれに加わりました。昨年から始まったこのイベントには、競技場で約80人とアリーナで約20人、合わせて約100人が参加されました。
 障害者サッカーは7つ(「知的」、「聴覚」、「視覚」、「脳性麻痺」、「メンタル」、「切断・麻痺」、「電動車椅子」)の団体があります。天然芝の上(ユニバー記念競技場・メイン)では、電動車椅子以外の団体と健常者(西神中央FCの小学生)がまぜこぜでチームを作り、8対8の試合により交流を深めていました。
 一方、グリーンアリーナ神戸では、電動車椅子サッカーが、女子フットサル試合のハーフタイム時間を利用して、競技のデモンストレーションを行い、一般サッカーを見に来られた観客にPR活動を実施されていました。(古岡 記)


【「障害者バレーが一堂に集まる!」のお手伝いに参加して】

 2018年8月19日(日曜)10時〜16時、神戸市西区玉津の障害者スポーツ交流館にて、「障害者バレーボールMeeting 2018」が開催されました。参加者は、約150人。2010年から始まり、今年で8年目(2013年除く)。
 障害者のバレーボールにも色々あります。シッティングバレーボール、ローリングバレーボール、フロア(視覚障害)バレーボール、デフ(聴覚障害)バレーボール、精神障害バレーボール、ふうせんバレーボール。
 神戸地域委員会からは8名が参加し、イベント運営に協力されました。
初めて参加された、Y田さんは、「バレーボールにもいろいろな種類があり、一堂で解説を聞いたり、体験したり、日本一の女子バレーボールチームのプレーや指導には、大変満足です。視野が広がりました。」また、Iさんは、「せっかくの機会ですので、たくさん写真を撮っておきます。最初は、現場に出るのが不安でしたが、いざ来てみると、参加して良かったです。」との感想でした。また、神戸国際大学の学生指導員3名も参加され、お手伝いいただきました。ありがとうございます。(古岡 記)


【お笑いの吉本興業企画「トヨ・パラスポーツフェスティバル」に参加して】

 2018年7月21日(土曜)All Day、神戸市中央区ポートアイランドにある「ワールド記念ホール」にて、兵庫県オールトヨタpresentsパラスポーツ体験会がありました。司会進行は、陣内智則さんと岡崎朋美さん。よしもと芸人は、藤崎マーケット、レギュラー、女と男ほか約30名と着ぐるみとして4体(すち子、茂造、ピースの2人)が登場されました。
 事前予約の小学生約200名がパラスポーツ8競技の体験会、小学生の保護者の方も多数、他スポーツアトラクション8競技にも当日参加の大人、子供が大勢参加されました。
 体験会は、40分間/回。これが、3回繰り返されます。1回目と2回目、2回目と3回目には、よしもと芸人のトークショーやダンスパフォーマンスが披露され、充実満喫デーです。
 体験会は、「車いすバスケットボール、ウィルチェアラグビー、ブラインドテニス、ブラインドサッカー、ボッチャ、ゴールボール、フロアホッケー、ふうせんバレー」の8競技。スポーツアトラクションは、「卓球バレー、義足ランニング、ローンボウルズ、電動車椅子サッカー、アンプティサッカー、車椅子レーサー、フライングディスク、タンデムバイク」の8競技。
 神戸地域委員会の方は、「ふうせんバレー体験会」に5名サポートしていただきました。この競技には、応募小学生が26人/回×3回と全員入れ替えで参加。神戸国際大学の学生指導員2名も応援参加。吉本興業からは、Span!(水本さん、マコトさん)という漫才コンビが参加、大いに盛あげて頂きました。他に。「ボッチャ体験会」に1名、スポーツアトラクションに3名が参加されました。(古岡 記)


【障害者サッカー(電動車椅子サッカー)の試合運営をお手伝い】

 2018年7月1日(日曜)PM、玉津・障害者スポーツ交流館にて、電動車椅子サッカーの試合がありました。7つの障害者サッカーの内の一つです。「パワフルリーグ」と言って、車椅子速度が時速6km/hで、関西エリア6チームがホーム&アウェイで総当たり対戦します。
今日は、2試合ありました。兵庫パープルスネークス(ホーム)vs大阪ローリングタートルズと兵庫パープルスネークス(ホーム)vsセレッソ阪神。
 お手伝いの内容は、試合コート設営・撤収、試合時のアウトボールサポート、試合スコアシート作成補助でした。神戸地域委員会メンバーが3名、KIU(神戸国際大学)学生・指導員3名計6名も参加していただきました。KIU学生さんは、早速のボランティア参加です。
 この競技を見るのは初めての方達なので、各役割を実行していただきながら空いている時間に、「7つの障害者サッカー(詳細は、障害者スポーツふぉーらむ2018参照)」と「電動車椅子サッカーとは?(コート、ボール、人数、試合時間、主なルール、スピードテスト等」を解説・説明させていただきました。(古岡 記)


【大学生・指導員と共にユニバーサルスポーツ(卓球バレー)体験会】

 2018年6月17日(日曜)PM、神戸市東灘区六甲アイランドにある神戸国際大学の体育館にて、『KIU(神戸国際大学)生涯教育講座ユニバーサルスポーツ体験』として、卓球バレー体験会を実施しました。主催は、神戸地域委員会のメンバーでもあるKIU・小枝さん。
 兵庫県卓球バレー連盟・井垣さん、福岡さん、野口さんが講師となり、KIU学生・、理学療法士(PT)を目指す学生さん49名の参加者と神戸地域委員会メンバー5名、ふうせんバレーボール連盟有志が参加。有意義な時間を過ごすことができました。
 ピンポン玉をネットの下を通すことに戸惑いを感じながら、かまぼこ板ラケットにあたる感触をゆっくりと確かめつつ、夢中になりだすと「つい、腰が浮いてしまう」ことに、みんなで大笑いして楽しみました。
 神戸地域委員会の方2名も、初体験でしたが、プレーを楽しんでいただき、活動実績の記入等運営をお手伝いいただきました。
 初級障害者スポーツ指導員・学生の障害者スポーツを知っていただく入り口へご案内できたように思います。7月21日のトヨパラスポーツフェスティバルへの参加案内や2018年度神戸地域委員会活動計画への参加呼びかけができました。早速、参加希望が出てきているようです。
 秋の10月28日(日曜)には、ユニバーサルスポーツ(ふうせんバレーボール)も開催されます。(古岡 記)


【神戸市・バルセロナ市姉妹都市25周年記念事業】

 2018年6月7日〜6月10日、グリーンアリーナ神戸にて、『フットサルKOBEフェスタ2018』が開催されました。スペイン、イタリア、ラトビア、日本の男女9チームが、フットサル・サッカー試合を通じて交流されました。
 この中で、6月9日(土曜)開催の「FCバルセロナB(スペイン)vsデウソン神戸(日本)」 の試合に、障害者サッカーについて、アピールできる機会がありましたので報告します。
 この試合のハーフタイム(15分間)ショーとして、「電動車椅子サッカーとは?」をアピール。試合終了後にも、20分間のデモ試合を披露、紹介させていただきました。
 障害者サッカーは、7つの種類があるのですが、その内の一つです。電動車椅子サッカーのワールドカップも過去3回開催されていますが、スペイン、イタリア、ラトビアは出場されていないので、この競技はないのかもしれません。
 内容は、時速6km/hと10km/hのスピードの電動車椅子が、フットサルコート内をかけめぐり、直径32cmのサッカーボールをパス交換したり、ゴールへ強烈なシュートをします。会場の数百人の観客から、驚きの声と大きな拍手を浴びていました。
 ハーフタイムショーに登場前の準備段階からも、サッカー関係者にたくさんの質問をいただき、電動車椅子サッカーは見たことがなく、興味津々で質問してこられていました。ブラインドサッカーや聴覚障害者サッカーをお手伝いされたことはあるようですが、電動車椅子サッカーに感動されていました。車椅子でパスがで きること、ドリブルできること、転倒しないかの心配、シュートスピードが早い等々。一部の方は、昔は直径50cmのボールでプレーしていたことを知っている方もおられました。
 デモ試合では、兵庫県所属3チームを紅白2チームに分け、時速6km/hのスピードで試合。ドリブル、パス交換、車椅子同士の接触プレー、攻守の切り替え、シュートやゴールシーン、審判員の動き等見ていただきました。観客は、一般客20〜30人の他に、デウソン神戸(地元フットサルチーム)、兵庫県フットサル連盟、兵庫県サッカー協会の関係者でした。
 見せることが、まず大事ですね。見ていただいて、疑問、質問、共感、感動、そして・・・サポートの申し出、選手発掘につながれば・・・。観客とは接していないので、わかりませんが、電動車椅子でのゴールシーンでは大きな拍手をいただいたことが励みです。
 7月14日(土曜)には、玉津・障害者スポーツ交流館にて、「第5回兵庫県電動車椅子サッカー大会」が開催されます。時速6km/hと10km/hのスピードで各3チームのリーグ戦 が繰り広げられます。興味・関心を持たれた方は、一度覗いてみて下さい。
 神戸地域委員会指導員の方々も5名、当日の運営お手伝いに名乗りを上げておられます。
 Let’s come & join us ! (古岡 記)


【第12回兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(ボウリング(知的)の部)】

ボウリング大会全景
ボウリング大会全景

 2018年5月27日(日曜)、神戸市灘区にある神戸六甲ボウルにて、ボウリング(知的)大会が開催されました。外は快晴に恵まれ暑い日ですが、室内で冷房の効いた場所での大会です。
 参加者は、選手約90名。姫路、出石、篠山、宝塚等から、施設から、そして個人参加と各方面からの参加です。兵庫県ユニバーサル推進課が中心となって運営、指導のもと、各レーン指導・運営はスペシャルオリンピクス兵庫の方々が中心となり、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会6名がサポートしました。この内、神戸地域委員会からは3名(2018年度活動希望者数61名)、阪神地域3名の方々が、活動参加されました。

仲村さんの投球フォーム
仲村さんの投球フォーム

 競技種目は、少年男女、青年男女、壮年男女に分かれ競います。18レーンを使って、各レーン4〜5名で、投球はアメリカン方式で行われました。ここで、アメリカン方式とは、レーンの公平性を保つために、自レーンと隣のレーンを交互に使うことです。私は、初めて知りました!?
レクで使用している自レーンのみは、ヨーロピアン方式だそうです。

表彰式
表彰式

 受付開始時刻よりかなり前から、皆さん続々と参加され始めました。参加者の一人「仲村さん」にお話をお聞きすると、「10年も前からマイボウル、マイシューズ。最近スコアは横ばいでアベレージ150〜160」だそうです。他の方も同様に、マイボウルで参加の方が多いようです。
仲村さんは、1ゲーム目、アベレージを超える202のスコアでした。素晴らしいフォームです。

  さて、指導者協議会の活動内容は、県協会の役割分担に従い、昨年の反省を活かし、各レーン終了〜表彰式までの待ち時間を短縮しようという目的のもと、ボウリング場集計に先駆けて競技種目ごとの成績記録チェックを行い、順位が早期にわかるようにしました。さて、その成果は・・・
 表彰式も、各競技種目毎に1〜3位が表彰されました。上記・仲村さんは、成年男子の部で昨年優勝され、今年は第3位でした。受賞のありなしに関わらず、皆さん大喜びの一日となりました。(古岡記) 


【兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(車いす使用者の部)】

車いす使用者の陸上競技大会開会式の様子
開会式

 2018年4月29日(日曜)、神戸市須磨区にあるユニバー記念競技場(補助競技場)にて、車いす使用者の陸上競技大会が、さわやかな新緑で、快晴の日に開催されました。 参加者は、役員24名、選手120名。昨年より、少し小規模の大会となりました。
 兵庫県障害者スポーツ協会が中心となり、神戸市陸上競技協会、フライングディスク協会関係者と県内各拠点の体育指導員、学生ボランティアのほか、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会28名がサポートしました。
 この内、神戸地域委員会からは15名(2018年度活動希望者数61名)で、阪神地域、東播磨地域、中播磨地域、但馬地域ほかの方々が、活動に参加されました。
なお、フライングディスク協会関係者 として、神戸地域委員会の方5名も参加されていました。競技種目は、トラック競走、スラローム、投てき競技、フライングディスク。
 指導者協議会メンバーの主な役割分担は、「選手の招集・誘導」です。県職員担当と神戸市陸協と協力し、予定された時刻通り選手を安全に移動し、競技運営がスムーズに進むように、サポートするのです。

車いす使用者の陸上競技大会開会式の様子
5000メートル走

 今日初めて参加された指導員にお話を聞いてみると、「色々な種目があって、びっくりした」、「スタート地点で待っている間に、話し相手になれた」、「ピストルの音が怖い人は、旗スタートでも可能。柔軟に運営されていたな」、「複数競技を担当していて、一つの競技が長引きもう一つの予定招集時刻に間に合いそうにない状況を察知して、指導員同士で打ち合わせ。分散して担当にあたりうまくいった」、「今日のような炎天下、選手が休憩するテントがもっとあった方がいいのでは」と、それぞれの感想をいただけました。
来年も又、違う気持ちで参加していただけると思います。
 最後の種目は、5000m走。レーサー男女、普通の車椅子も一緒です。盛り上がりました!(古岡記) 


【平成29年度総会に出席、発表して】

 平成30年3月4日(日曜)県立リハビリテーションセンター福祉のまちづくり研究所にて、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会の総会が開かれました。平成29年度の事業報告と収支決算報告、平成30年度の事業計画と収支予算の承認が有りました。
  総会に続いて、「地域における活動実践発表」と題して、淡路地域・清水理事がMCとなり、各地域の新人指導員ほか4名(阪神地域委員会・松原氏、東播磨地域委員会・飯塚氏、淡路地域・雨堤氏、神戸地域委員会・古川)が、昨年の活動の感想をパワーポイントを使って報告しました。
会場からは、質問や意見も多く活発な取組みとなりました。例年、総会に続いて、基調講演等が開催されるそうですが、今回のような取り組みは初めてだそうです。
 2016年度新規指導員・松原氏と私は、2017年度に多種目・多数回活動するようになったきっかけや活動を通して感じたことを。淡路地域・雨堤氏は、兵庫県障害者サッカー(アンプティ)仲間を増やしたい想いを。東播磨地域・飯塚氏は、毎週同じ場所で障害の有無関係なくバスケットを楽しんでいることを。それぞれ発表がありました。 人前で話すのは不慣れで凄く緊張しましたが、良い経験が出来ました。
  その後、食堂で懇親会が有りました。差し入れの稲荷寿司やたくさんの料理を囲み、普段余り話をする機会がない方々と接する事ができ、あっという間に時間が過ぎました。これを機に新たな繋がりが出来たのではないしょうか。2018年度も、たくさん活動して行きたいと思います。(2017神戸地域委員会 古川隆男)


【第12回ふうせんバレーボール大会 in 名谷】

 2018年2月4日(日曜)、神戸市垂水区にある市立名谷小学校体育館にて、第12回ふうせんバレーボール大会in名谷(午前中ユニバーサルスポーツ(卓球バレー、ふうせんバレー)体験会、午後試合)があり、協力参加してきました。今年で12年も続いている伝統行事となりました。みんなで一緒に『昼食会』もご一緒させていただき、参加者が毎年楽しみにしている一つです。
 午前中の「卓球バレー」は、初めて体験する方が多く、キャーキャーと言いながら夢中になって通称“カマボコ板”を操作しておられました。また、必死になりすぎて腰が浮く「反則」に、あ・そうか〜と納得し、反省・・・反省・・・。72歳の参加者も、「これ、面白いし、楽しい!」と、ご満悦の様子。
 スポーツクラブ21(SC21)名谷くすのきSUNクラブのクラブハウスが、昨年は教室増築工事中のために、使用できませんでしたが、今年は新しくなった家庭科室、学習室で、豚汁、かやくご飯のおにぎり、コーヒーと 感謝感謝!
 午後からは、スポーツクラブ21(SC21)名谷くすのきSUNクラブ・奥平会長の挨拶に続いて、チーム紹介、審判団紹介です。今年は、インフルエンザの猛流行やサークル行事との重なりで、子ども参加が少ない大会となりました。でも、地元6チーム、他地区2チームの8チーム参加です。予選リーグと順位決定戦、合わせて各チームとも5試合(1試合は、10分間)しました。1点入るごとに、大歓声で盛り上がるチームが多く、寒い中ですが熱気にあふれる大会となりました。
 大会の結果は、優勝;凛々クラブ、準優勝;ふれまちーず、第3位;ティーチャーズでした。
 神戸地域委員会からは、5人の参加がありました。こんな楽しい地域コミュニティが永く続いていることに感心しておられました。


【第9回冬まつり&ふうせんバレーボール大会 in つつじが丘】

 2018年1月28日(日曜)、神戸市垂水区にある市立つつじが丘小学校体育館にて、子ども会ふゆまつり(昔あそび いろいろ)とふうせんバレーボール大会(午前中 説明&練習、午後 試合)の催しに協力参加してきました。今年で9年目となる「アットホーム」な地域コミュニティ活動です。みんなで一緒に『昼食会』もご一緒させていただきました。
 お正月に地域のみなさんでつかれたお餅(今年は、なんと25kgも)のおすそ分けをおしょうゆ、きな粉、あんこ餅にしていただきます。また、おにぎりは各自持参で、地元の野菜をふんだんに入れたあったか〜い豚汁もいただきました。当日は、粉雪舞い散る少し寒〜い一日でしたが、主催されているふれあいのまちづくり協議会、共催の子ども会のあつい熱気に圧倒され、楽し〜い一日のお手伝いをすることができました。
 参加チームの特徴は、父兄+幼稚園児含む1年生チーム、2年生チーム・・・6年生チーム、卒業生チーム(去年の卒業生)、子ども会保護者のピンクエプロンチーム、ふれあいのまちづくりチーム、80歳を超える方を含む自治会シニアが2チームなど、多世代にわたっています。各チーム、即興で楽しいチーム名を決めてエントリーします。各チーム4試合以上しますので、試合を重ねるごとにとコミュニケーションがとてもよくなっていく様子がわかりました。神戸地域委員会からは、2名参加しました。
 参加チームは、10チーム。優勝;シニアB、準優勝;ゆみちゃんず、第3位;ふれまち。


【SC21を拠点としたユニバーサルスポーツ交流大会】

日時:2017年9月10日(日曜)13時〜16時半
会場:神戸市立名谷小学校体育館
結果:約60名参加。SC21(名谷くすのきSUNクラブ)の会場提供と広報等のご協力を得て、全国障害者スポーツ大会公開競技として実施されたことがある6人制のユニバーサルスポーツ(卓球バレー&ふうせんバレーボール)を体験交流していただきました。障害者スポーツフェスティバルとして、ひょうご障害者スポーツ指導員(神戸地域、阪神地域)、地元のSC21の方々の参加とご協力をいただきました。
 ふうせんバレーボールはしたことがあるけど、卓球バレーは初めて…という方が多く 夢中になってしまい、「腰が浮くファール」に一喜一憂されていました。両競技とも初めての方が15名程度。車椅子使用者2名の他、肢体、聴覚、知的障害者の方々にも気軽に参加していただきました。年少者(小1)、65歳以上のシニア多数(最高齢83歳)も混成チームを組んで参加していただきました。
 今回の競技方法は、卓球バレー2試合とふうせんバレーボール2試合の総合成績で順位を決めます。3〜4試合目でやっとお互いが打ち解けて自然とチームになっている様子でした。そしてお互いがカバーすることや直接プレーしていなくても声だしや、更に良いプレーも飛び出してきています。
 終わってみると、予選リーグ前半で全勝したチームが結果的に4位に終わってしまう波乱はありましたが、「総合成績で決めるという競技方法はおもしろい、またやってみたい。声をかけてください。」と何人もの方が感想を言っておられました。ユニバーサルスポーツの楽しさ、生涯スポーツとしての喜び、コミュニケーションの大切さ等参加者夫々の方が意識の高揚が図れたのではないかと思います。ありがとうございました。
 常勝チームが、予選リーグで敗戦か?と思われましたが、延長戦を制し、成績は以下の通りでした。
優勝(わかさま&姫さまS)、準優勝(上郡ふれあいA)、第3位(りんりんクラブ)


【ユニバーサルスポーツ(ふうせんバレー)体験交流大会in宝塚】

日時:2017年6月18日(日曜)13時〜
会場:宝塚市総合体育館
結果:約70人参加。宝塚市スポーツ推進委員、ひょうご障害者スポーツ指導員(神戸地域、阪神地域)、良元(りょうげん)SC21の方々のご協力にも感謝致します。宝塚障害者スポーツ協会井上会長にも、最後に1試合チーム参加していただきました。車椅子使用者6人の他、肢体、聴覚、知的、精神とたくさんの障害者の方々にも気軽に参加していただきました。健・障・年少者(小1)・シニア(最高齢83歳)混成で初めて方々が同じチームのメンバーとして試合をすることに戸惑いを感じておられましたが、1試合目より2試合目、さらに3試合目、4試合目とプレーしていくうちにお互いが打ち解けて自然とチームになっていきます。そしてお互いがカバーすることや直接プレーしていなくても声だしや、更に良いプレーも飛び出してきています。下記のように順位はつきましたが、チーム作りをそれぞれがしていく中で、ユニバーサルスポーツの楽しさ、難しさ、生涯スポーツとしての喜び、コミュニケーションの大切さ、思いやり、ノーマライゼーション意識の高揚が図れたのではないかと思います。ありがとうございました。
優勝(わかさま&姫さまS)、準優勝(りんりんクラブ)、第3位(小山チーム)、第4位(中戸チーム)、第5位(コスモスB)、第6位(今村チーム)、第7位(コスモスA、松山チーム)
12月9日(日曜)には、尼崎市ベイコム体育館で、阪神地区SC21連絡協議会主催(幹事;尼崎市SC21連絡協議会)で、健・障混成チームで7市1町の代表による大会が開催されるようにお聞きしております。今日の体験が、次の機会に生かされることをおおいに期待しております…。  


【兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(車いす使用者の部)】

 2017年4月30日(日曜)、神戸市須磨区にあるユニバー記念競技場(補助競技場)にて、車いす使用者の陸上競技大会が開催されました。快晴に恵まれ、風があまりなく暑すぎるくらいの大会となりました。
 参加者は、役員130、選手131名。兵庫県障害者スポーツ協会が中心となって運営、指導のもと、審判は神戸市陸上競技協会、フライングディスク協会関係者と県内各拠点の体育指導員、学生ボランティアのほか、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会23名がサポートしました。
 この内、神戸地域委員会からは17名(2017年度活動希望者数58名)、阪神地域、東播磨地域ほかの方々が、活動参加されました。
 競技種目は、トラック競走(50m、100m、200m、800m、1500m、5000m)、スラローム(一般、4.5km/h電動、6.0km/h電動)、フライングディスク(アキュラシー、ディスタンス)、投てき競技(砲丸投げ、ジャベリックスロー、ソフトボール投げ、ビーンバッグ投げ)。  活動内容は、県協会の役割分担に従い、多岐にわたっています。各競技種目参加者の招集・誘導が主な内容ですが、指導者協議会ブース対応、開・閉会式の各団体のプラカード持ち、国・県・市旗掲揚・降納、記録作成・掲示もありました。
 招集時刻までに招集場所で、参加者のチェックが終わると、競技場所まで誘導していきます。今日のような炎天下、スラローム(電動)など競技によっては、ご自分のスタートまでその場所で長時間待たざるをえないものもあります。こんな時間を障害者スポーツ指導員は、どんな風に感じ、何を、どうするか?また、ご自分の“役割の幅”を広げることのできるチャンス、有効な時間でもあります。ある人は、陽ざしをさえぎり日陰を作ってあげたり、ある人は選手や引率の先生・ご家族等とお話しながらリラックスさせてあげたり、ある人は体調や最近の記録についてお話相手になったり、とそれぞれの指導員が感ずるまま活動されていました。
 また、競技種目の存在を初めて知り、そのルールが勉強できたり、審判が何をジャッジしているか等も参考となりました。 競技開始前にとっても緊張されていた方が、競技後は家族と共に金メダル等を首にぶら下げ満面の笑顔で帰って行かれる姿を見ると、今日のサポートは“〇”だったな、と感じました。また、新たな障害者スポーツ指導員同士の出会いや交流が深まった一日でもありました。 感動してすぐにfacebook等にアップされている方もおられます。私は来年も、また参加したいと思います。さらに活動仲間が増えますように・・・ 。


【兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(車いす使用者の部)】

 2016年4月29日(祝金曜)、神戸市須磨区にあるユニバー記念競技場(補助競技場)にて、車いす使用者の陸上競技大会が開催されました。
 時折風が強いときもありましたが、終日晴天に恵まれた大会となりました。
 参加者は、役員、選手含め280名。兵庫県障害者スポーツ協会が中心となって運営、指導のもと、審判は神戸市陸上競技協会とフライングディスク協会関係者と学生ボランティアのほか、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会メンバー約30名がサポートしました。
 この内、神戸地区からは20名(2016年度活動希望者数52名)、阪神地域からは7名、東播磨地域ほかの方々が、活動参加されました。
 競技種目は、トラック競走(50m、100m、200m、800m、1500m、5000m)、スラローム(一般、4.5km/h電動、6.0km/h電動)、フライングディスク(アキュラシー、ディスタンス)、投てき競技(砲丸投げ、ジャベリックスロー、ソフトボール投げ、ビーンバッグ投げ)。
 活動の内容は、事前の役割分担に従い、開・閉会式のプラカード、国・県・市旗掲揚、各競技種目参加者の召集・誘導でした。
 誘導後は、競技開始までの待ち時間を有効に使い、選手や引率のご家族等とコミュニケーションを図り、リラックスしていただいていました。
 また、各競技種目のルールが勉強できたり、審判の方々の動作なども参考となりました。
表彰でメダルをかけてもらい、関係者で写真撮影されているときの笑顔や、5000m競技者が周回するのをトラックの近くにサポートスタッフみんなが集まり声援を送ったこと等々、また参加してみたい気持ちの残った有意義な一日となりました。


【阪神/神戸地区合同でふうせんバレー兵庫県大会を運営サポート】

 平成26年3月9日(日曜)、尼崎市立立花体育館にて、「ふうせんバレーボール兵庫県大会(阪神会場)」が開催されました。
 主催は、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟。ひょうご障害者スポーツ指導者協議会・阪神地域と神戸地区が合同で協力して運営をサポートしました。
 競技参加者は、約100名。阪神地域からは、石崎地域代表はじめ10名、神戸地区は古岡代表はじめ5名の運営サポートがありました。
 これに先立ち、平成25年12月8日(日曜)にも、宝塚市立末広体育館にて、「ふうせんバレーボール体験会、審判講習会」が開催されましたが、阪神地域からは5名、神戸地区からは4名の運営サポートがありました。
 この2日間で、「ふうせんバレーボール」という競技を通じて、ひょうご障害者スポーツ指導者協議会会員多数の方々が集い、阪神地域及び神戸地区が交流できたことは意義ある活動だったと思います。
 今後も、このような活動を続けていきますので、神戸地区のみならず他地区の方にも呼びかけていきますので、その際はどうかよろしくお願い致します。


【大学生と共にユニバーサルスポーツ体験会】

 2015年6月14日(日曜)PM、神戸市東灘区六甲アイランドにある神戸国際大学の体育館にて、『KIU(神戸国際大学)生涯教育講座ユニバーサルスポーツ体験』として、ふうせんバレーボール体験会を実施しました。
 阪神地区の井垣さんと神戸地区の小枝さん、古岡さんが講師となり、約25名の参加者と有意義な時間を過ごすことができました。受講者は、理学療法士(PT)を目指す学生さんが主体です。参加者にお聞きすると、「ふうせん」と「バレーボール」というイメージが、軽いレクリェーションという風に感じていて、最初は参加することを正直躊躇していました、と漏らしてくれました。
 6人がサークルを作りパス回し、サーブ練習。次に、ドライブサーブの模範演技に「一同ビックリ」。少し目の色が変わってきました。4チームで試合体験。両手でさわったり、2.5mラインを踏んでサーブやアタックをしたり、5回以内で返したり・・・。ルールを真面目に聞いていたチームメイトからは、大ブーイングです。相手チームに1点献上。
 試合を重ねるうちに、ところどころで歓声があがります。ドライブサーブやドライブアタックが決まりだします。さすが、若いですね。呑み込みが早い!実際にやってみると、面白いです。
 さらに難度を上げて、車椅子を一台ずつメンバーに入れて対戦していただき、自分一人だけができていればいいプレーではなく、チームメイトへ『やさしい、親切なパス』を前から、声をかけて、動かなくてもいい場所に正確にパスをすることを体験していただきました。コミュニケーションの取り方の大切さがわかります。ドライブサーブやアタックが決まると楽しいけどコンスタントにできないのが悔しいですね、と仰っていました。奥が深いです。
 7月5日の「ひょうご障害者スポーツ指導者協議会 特別研修会」も約20名の皆さん、参加されるようです。ユニバーサルスポーツ・ふうせんバレーボールの普及の輪がまた一つ広がったようです。


【ひょうご障害者スポーツ指導者協議会の特別研修会】

 2015年7月5日(日曜)AM、神戸市中央区にあるオージースポーツ神戸福祉スポーツセンター体育館にて、『平成27年度ひょうご障害者スポーツ指導者協議会 特別研修会』が開催されました。競技種目は、ユニバーサルスポーツとして、「テーブルふうせんバレーボール&ふうせんバレーボール」です。
 主催は、同協議会・神戸地区委員会。オージースポーツ神戸福祉センター他のご協力を得て、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟の方々が講師となり、競技参加者約60名で盛大に開催されました。
 参加された指導員は、阪神地域7名、東播磨地域2名、西播磨地域1名、神戸地区8名、大学生指導員25名でした。一般参加者(知的障害、身体障害、視覚障害ほか)も6名ありました。なお、大学生参加者は、6月に「KIU(神戸国際大学)生涯教育講座ユニバーサルスポーツ体験」を受講された方々が起点となって呼びかけをされ、当日の多数参加に至ったようです。大学生パワー、大歓迎です!
 申込者(指導員と一般参加)と経験者、大学生が混成の6人を1チームとして、9チームを作りました。初めて顔合わせのメンバーが輪になり、「1、2、3、4、・・・10」と皆で声をかけあいながらパスを回し、徐々にチームのコミュニケーションを図っていきます。
 指導員の体験としては、障害者や年少者及び高齢者とチームを組みながら、自分は何をすればいいかというチームの中での役割を認識していただき、それを2試合の試合体験を通じて味わい、意識を高めていただこうというねらいのようです。バドミントンコートでの試合と卓球台を使った試合と両方の競技を体験されました。
 申込みの指導員の方々や大学生指導員の方々も、即興チームですぐに交流が図れ、自分自身も楽しめたので、大変勉強になったという感想を言っておられました。
 本日の経験が、明日からの各地での指導員活動に反映されるものと期待しております。


【淡路地区でふうせんバレー兵庫県大会を運営サポート】

 2016年3月13日(日曜)、淡路島洲本市文化体育館にて、「ふうせんバレーボール兵庫県大会(淡路会場)」が開催されました。
 主催は、兵庫県障害者ふうせんバレーボール連盟。ひょうご障害者スポーツ指導者協議会・神戸地区と阪神地域、西播磨地域、淡路地域が合同で協力して運営をサポートしました。淡路3市(洲本市、南あわじ市、淡路市)社会福祉協議会の後援もあり、淡路島で初めての兵庫県大会が盛大に開催されました。
 競技参加者は、約110名。阪神地域から1名、神戸地区から3名、西播磨地域から3名の運営サポートがありました。淡路地域は、チラシ配布にご協力いただきました。KIU(神戸国際大学)大学生指導員も5名サポートされていました。
 午前中は、体験会と審判講習会開催。午後からは、14チームによる兵庫県大会が開催され、各チーム3試合以上プレーされ、優勝がかかるチームは最大6試合されたようです。
 障害者、年少者、高齢者、健常者だれもが生涯スポーツとして、ピンクのふうせんを追っかけ、パスでつなぎ、相手コートに返す喜びを味わっておられました。また、1点が入る、入れられる毎に、童心に返り一喜一憂されていました